目に見えるものと目を通して私たちが感じるものは少し違うのではないだろうか。
経堂の街を歩くといやでも電柱と電線が目に飛び込んでくる。あの電柱が樹木に変わり空を覆う黒い電線が緑のこずえに変わったらどんな風景になるだろうかと想像したくなる。最近スマートグリッドと呼ばれる新しいエネルギーのネットワークが研究され実践されようとしている。この際、環境や街の風景を損ない続けた既存の電柱と電線を無くしてもっとスマートな見えないエネルギーネットワークを構築する時ではないだろうか。ヨーロッパ大陸とユーラシア大陸の接点、イスタンブールにて、西と東のものの見方と感じ方の違いを痛感させられた。


